今年もビオラの花を植えました。昨年はとてもきれいな花を咲かせてくれました。プランターからあふれるほどのビオラは前を通る人がいつもほめてくださいました。その環境の中で子どもたちはエネルギーを回復していったと感じています。
花が育つ環境は,子どもが育つ環境に必要な要素です。
これまで,人を育てるということは自分自身が成長することだと考えてきました。子どもは成長する存在に共鳴し,自分も育とうと無意識の中で感じるからです。
周囲の大人が,前を向いて今日よりも明日と成長する姿が子どもの成長にとって何よりも重要な環境です。