令和7年度スタートしました

不登校支援センターパルクは令和4年9月に開所して2年半が経過しました。これまで利用者は38名となりました。一人ひとりに向き合うことで、子どもたちがそれぞれ心の元気をとりもどす場所として機能してきたかなと思っています。小学生の不登校は、まだまだ自立してない分保護者の不安や負担がが大きくなります。パルクは保護者の不安と子どもの不安に寄り添いながらこれまで活動してきています。

新学期が始まり、保護者も子どもも不安がいっぱいの時期となったと思います。4月はクラス替えもあり、担任も変わるため、学校へ復帰するチャンスではあります。それは子どももそう感じていますが、うまくいかないこともあります。それは、まだその時ではなかったと考えればいいのです。心が充実して十分回復すれば、学校へ行ってみようという時が訪れます。それまでパルクはそっと支えながら進んでいきます。